2008-04-04から1日間の記事一覧

レヴィナシアンあるいは「呪われるべき存在」10

デリダがキェルケゴールに潜在的可能性を認めたことは 後期デリダの思想変容を物語るものであるかどうかは わかりません。 デリダが『死を与える』で宗教哲学に深くコミットするように デリダ研究者、高橋哲哉さんも『靖国問題(ちくま新書)』を 著してから…