2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

James the bookend

何か荷物が届くちょうどそばにいたpon連れ合いに「何が来たか伝票見てくれる」「って、何が来たか分からないようなものをどんどん買わない」(ってwooさんほどじゃないぞ・・・)「ブックエンド」「あっブックエンドか(ブックエンド?)、箱が大きくて分か…

平成猿蟹合戦図

『悪人』吉田修一の『平成猿蟹合戦図』猿蟹合戦と言えば、pon寺の「猿蟹合戦」さんは今日、本山で御満座(結願日中)をむかえたところだ。(ご苦労様です)で、吉田修一の作品の話しponの「原作とそのドラマ化シリーズ」の一つで読み始めているのだが実はそ…

AC/DC〜ZAZ

ponの所有するCDの大半はロック(AC/DCからZAZまで)。あとは、ジャズとクラシックが少々。棚ぎっしり詰まっているので、新譜一枚入れるたび全体を一枚ずつ横にずらすというお馬鹿な作業を繰り返す(笑(Adeleの新譜が出ると、ZAZまですべてのCDをずらさな…

ロベルタ・ガンバリーニ

17歳から十数年間、イタリアで歌い続けた、ロベルタ嬢98年に渡米し、2004年本作で新人デビュージャズ好きの両親に育てられたせいか、スキャットが凄い(このヘン、ちょっと後で確かめていきたい)まだイタリア時代の名残があってエラを彷彿とさせる…

pon、クラシックの核心を聴く

晩秋、ponもひとり静かに読書に励む今日は、滅多に読まない(吉田秀和さん以外は)クラシックの本を読む。ん、片山節って誰だ(ってこれは片山ぶしってことね)ざっくばらんな文章で読みやすいなって思っていたらどうも、談話を文章化したものらしい。作者は…

6Pチーズ

昨晩はu先生がお見えになり歓談(先生はお車なのでお茶と和菓子)ジェーン・モンハイトのCD Taking A Chance On Loveを聴いて帰られた。(先生はDancing in Darkを気に入ったようだ)そのあと、ponは子供を寝かせに入って一緒に朝まで爆睡(笑 で、今朝、後…

君子遠庖厨

もともと手先が器用なhanamushiさん料理をしたら上手だろうなと思っていたけれど家訓が「男子厨房に入らず」 で、釣った魚は奥様かかつては、一角太郎に捌いてもらっていた。ところが最近包丁を持ち出した。ということで、先日のイカ刺しにつづき昨晩は、あ…

どうしようかなぁ?

いつでも大工さんが来て良いように機材をどけているんだけれど「いっそのこと全体をラックにしたら」というご意見がpon案では、写真右の机下にアンプ類を収納しようと思っていたけれどこの書棚全体をラックにするっていう手もあるよね(書棚は別の場所に増設…

能作

届きました!?あれっ何か、小さいぞ っていうか、どうみても 小さい ort ort 九州のおへそのみなみからわらいごえがきこえるぞ ort ort な〜に♪片口からそのまま飲めばイイのよ ort ort

stand-alone

システムから切り離され、窓際ならぬドア際族となりはてたターンテーブル「オブジェ」とか町内会から言われている。ちょっと可哀想なので形だけでもシステム内に置いてあげることに。ちょうど、机の片隅にアンプ類を置いているのだけれど下はデッドスペース…

アルザック

おっメーヴェだってこれはメビウスの描く翼竜先年亡くなった、バンドデシネ作家メビウス(ジャン・ジロー)は前回ちょっと触れた大友克洋をはじめ多くの漫画家に影響を与えている。宮崎駿の『風の谷のナウシカ』も一目瞭然その影響下にある。バンドデシネが…

エイの干物

昨日、法務から寺に戻ると8z9さんがなにやら本堂に運び込んでいた「あっponさん、hanamushiさんからエイの干物を預かってきました」どうも大きいので、本堂に仮置きしたらしい。こんな感じでツルされていたら嫌だなぁ〜とおそるおそるお堂に行くとアルテック…

Half an iphone

ponは携帯持たないので、情報に疎いんだけれどどうもiphoneのミニ版が出たそう。これが通常サイズ(昨晩遅くに電話かかってきた人ごめんなさい)で、これが噂のiphone mini(笑

セロニアス・モンクのいた風景

先日行ったピアノリサイタルマーティン・ヘルムヘンの弾くヴェーベルン ピアノのための変奏曲op.27の演奏風景を観ていたらセロニアス・モンクのそれを思い出した。ということで、村上春樹がセロニアス・モンクについて書かれた文章を世界から集め編んだ『セ…

ニコイチ大作戦

ニコイチ作戦うまくいったんだけれど、若干いくつかの問題が。まず無線ランが効かないLANカードがないのかな、と開けてみたらちゃんとある。んでも、ponのと種類が違う。載せ替えるにも端子数が違う。ドライバーを最新のにしても認識しないのであきらめて外…

[身辺雑記]何故ponはMACな人にならないか

なぜponはMACな人にならないのかうーーーんまあ、所詮MACはガジェットだからな(笑仕事で使うのは(ジェームス・ボンドの使うガジェットのようで)なんか嫌だなぁ〜恥ずかしいなぁ〜と思うのである。ということで、仕事ではこの三つのノートパソコンを使い分…

脳幹移植手術 密着取材

またpon師のとこに怪しいブツが届いたようじゃこわれたパソコンをもう一台購入?余計なことをしすぎて泥沼にはまるということを知らぬのかほお脳は空っぽだが身体は元気なぶつにからだぼろぼろ脳だけはアホみたいに元気なponさんのを移植するのか ほれみろ、…

パソコンがついに死にました

一時小康状態を保っていたponのノートパソコンついに外部プロジェクター出力能力を失ってしまいました。あらかた必要なデータはバックアップしていましたが若干残りがあるので、ハードディスクを取り出しusbで接続し、吸い取ります。ハードディスクはまだ生…

漫勉

昨日、NHKで、浦澤直樹の『漫勉』という番組が放映されていた。漫画家の「ペン先」、作画風景を収録したものだ。1986年に放送された NHK特集 手塚治虫・創作の秘密に衝撃を受けたていた浦沢が、現代漫画家の創作現場にカメラを通して立ち会う番組だ。ponもリ…

マーティン・ヘルムヘン

めずらしく町内会クラシック組の会合がありponも参加ということで、今日の一枚はマーティン・ヘルムヘンMozart Piano Concertos No.15 27(SACD MULTI)HYBRID盤なんだけれどponは間違えて裏返しでかけたものだから、音がもこもこまるでpianoの裏で曲を聴いて…

男の書斎〜逢坂剛篇〜

宇田川悟の『書斎探訪』これは、月刊雑誌『男の隠れ家』に連載された「男の書斎」から構成されている。実は、この雑誌、捨てるに捨てられない雑誌のひとつだった。単行本としてでていることは、まさに願ったりのことであった。 先日話題に出た『百舌の叫ぶ夜…

バグダッドカフェでお茶を

16インチーズのある方が"project Baghdad cafe"というなんともすてきな計画を立ち上げ完成間近という。フレンチトースト専門店なんだけれどコーヒーもおいしそうなので、ponは出来たら是非行きたいということで、今日の一枚は左のホリーコールではなくジェ…

サイズアップ

中学女子のバスケットボールのサイズは6号なんだけれど、一般のバスケチームに入ったpon娘は7号サイズを使用するようになった。写真ではわかりにくいけれど結構大きくなっている。お役御免になった6号君だからって蹴ってはダメよユニフォームも新調格好い…

MOZU

このところ原作と映像化との比較にはまっているpon今回は、ハメット譲りのハードボイルド作家逢坂剛の公安シリーズから『百舌の叫ぶ夜』 原作と違ってドラマの倉木はぜんぜんハードボイルドではない(笑ちょっと女々しい(←性差別かな?) んでもまあドラマ…

yaya3

来月13回忌を迎える朝沼予史宏だけれど晩年、試聴会でこのCDを大音量でかけていたそうだ。 (かないまるさんは、朝沼から紹介されたこの盤の一曲目「冒頭のハモンドオルガンのベースの三連音のノート (音程) が聴こえるか」でオーディオシステムの再生能力…