日記
高橋進の件の本、pon県の図書館大学にあるかなぁと検索したけれどない日本最大の図書館検索”カーリル”にはあるだろうと検索したらな、ないで、最後の頼みの綱全国大学図書館検索!(国会図書館にはもちろんあるけれどね)9つの大学にあったぞ一番の近場は九…
坂東曲(節) 圧巻 勇猛 あらゆる装飾性をはぎ取ったむきだしの声明 五来重は明治期、西本願寺では「わけがわからない」という理由で廃止されたという ってそれでいいのか
黒沢・・・生きていたのか ・・・マグマ大使は、外交官になっているのか ・・・ やっとカイジは和也とさしの勝負を始めたのか まあ、ふたりとも頑張れよ
おお、パラダイス山元さんも、ponと同じく小学校三年生の時から、mamboさんにはまっているのねおどろき! ところで、話題は「音の書斎」スピーカーの問題はだいたい片付いてあと一セット、購入すれば準備OKってことになる。 問題はスクリーンもちろんカーブ…
pon上娘、定例のピアノ発表会今回のは、自作品(創作曲)の演奏いつものように、まったく緊張することなくどうどうと演奏するpon娘 (皆から「出音」は誉められるのだけれどこれで技量があればなぁ〜) きれいさやかわいさを求めない独創的な曲因みに題は「…
ponのお騒がせした歯の治療はあと一回で終わるんだな。ところで歯医者さんにキシリトールが置いている。ただのキシリトールと思って見過ごしていたけれどよく見ると「歯科専用」と記している。ネットで調べるとキシリトールが市販のものと比べほぼ倍甘味料と…
まだ三ヶ月の猶予期間がありますがぼちぼち書斎の本の整理を始めます。音の書斎送りになる本と、処分する本を分別します。処分する本は5000冊を目標にします(どう処分するかは未定)学生の頃愛読した唐木順三全集も捨てられないんだなぁ〜埃を払って、…
哲学者の椅子 年季の入ったフジマッサージ機はpon市で最も古い 銭湯(1981年から温泉)たまご町のたまご温泉にある。(さぼさぼ君のお寺のすぐ近く) 今日が三回忌のたまご王子がよく利用していた。本当は「王子温泉」なんだけれどぱっとみるとみな「玉子温…
風呂屋で英訳『大乗起信論』を読むebapon 英文で読むと全く見知らぬ論文を読むかのような錯覚を覚える。 ふと 本居宣長のことが浮かんだ。 そういえばそうだった。 ponが最後に送ろうとしたのは 本居宣長と天台本覚思想の関わりで資料として、袴谷憲昭さんの…
今日は、地元で有名なトンちゃんご兄弟の法事 その席で、『三浦梅園研究文献目録』の業績で有名な 中尾弥三郎さんの話が出る。 ・・・・・ いや 唐突にその名を聞き動揺を隠せないebapon ・・・・・ そっ 「そうだ、銭湯へ行こう」 ・・・・・とリュックに風…
大岡昇平は、1953年ロックフェラー財団の奨学資金を受け、アメリカ・ヨーロッパへの留学の旅に出た。その旅の途中、由縁のハライン塩坑下りをした。モーツアルト生誕の地、オーストリア、ザルツブルグ州でのことである。ザルツブルグはその名の示すとおり「…
今日は、たまご王子@岩田憲明の一周忌。一年経った、というより1億5千km離れた太陽の周りを地キューがebaponを乗せてぐるりと一周しただけの感覚である。 はやくに弟を亡くしたとんぼさんが、ご自身の日記の中で 「一緒に年をとっていく存在」を失うこ…
たまご王子こと岩田憲明は、三浦梅園の研究者でもあった。 (写真は玄語手引草の図絵をイメージしたもの 大分県芸術文化振興会議40周年記念事業 総合芸術シアター よみがえれ三浦梅園「玄語の森」より) 梅園が時空を超えて師と仰いだのは 陶弘景(456-536) …
春になり、がまがえるくんを起こしに行くかえるくん。 The sun is shining! The snow is melting. Wake up! でも、がまのToadは I am not here, といい、5月まで眠り続けると言います。 機転を利かしてかえるくん”Frog”は 部屋にそっと忍び込んでカレンダ…
昏睡状態から目覚めた、たまごおうじは ビハーラ病棟で最後の講義をおこなう 生徒は、小学校の児童たち。 両親を失い10年、いのちを問い続けた。 そのこたえを自らのいのちとひきかえにつかむ。 死を覚悟しながらも、最後まで 「希望は捨てていない」 「一…
大理石病という聞き慣れない病気がある。 10万人にひとり、白血球の破骨細胞が働かず、 骨髄まで骨化してしまう、とても危険な病気だ。 (素人の記述です。医学的に正しいものでありません) テレビで、この病気を持つ6歳ぐらいの女の子の闘病記が 放映さ…
ebaponの冬眠 かえるは冬眠するため、呼吸法を皮膚呼吸のみとし、 生理機構を低下させ仮死状態に持って行く。 中には体内の水分の65%を凍らせて心臓をも止め 越冬する種類もいるという。 (メールマガジン 「カエルから学ぶメカニズム」参照) 「秋の夜の会…
昨年、7月27日 たまご王子から、「残念なお知らせ」としてメールが来た。 おうじは、悪性周皮腫に冒されたこと、治癒は不可能だが 進行は遅く、自然療法に専念する旨であった。 最後の 「希望は捨てていない」 という言葉が、力強さを持っていた。 その病気…
研修会後の懇親会で、講師のワイメアのフジモリさんと たまご王子とご一緒した。 中上健次のことで盛り上がったりした。 結局、『大乗起信論』の話はしなかったけれど、 ある本を貸すことになった。
ある研修会に向かうバスの中で、隣席の人がある書物のことを 熱く語っているのに出会った。 それは当時、ebaponの研究していた本と一緒。 (ユーキャンのCMみたいだね) 研修会場に行くと その人がいた。
ebaponは ひ弱 で もやしっ子 小学校の頃、休み時間の記憶といえば、 校庭を走り回っていたことより、 図書室で本を読んでいたこと。 「だれも知らない小さな国」のシリーズを読んでいたとき、 光という子から 「コロボックル!!」 とはなしかけられた。 そ…
たまご王子は、十年前おとうさんとおかあさんを失った。 おうじもやまいをえ、しごとをやめ、いのちを問う 学究の道をえらんだ。 一年前、不治の病をえた。 (写真 ミニテレビ絵本 でこぼこフレンズ たまごおうじとメロディーヌ 内容とは関係ありません)
ebaponを深い眠りに誘ったのは、 たまご温泉の たまご王子(命名 ワイメアのフジモリさん)の死。 (写真は ミニテレビ絵本2 でこぼこフレンズ たまごおうじとメロディーヌ 小学館 より 写真と記事は関係ありません)
しばらく!! (※絵柄も図柄も違いますが、ご海容願います 写真・引用 大島弓子「ロングロングケーキ」『秋日子かく語りき』所収 角川書店)
ふたりはいつもいっしょ! がまがえるくんはやっとかえるくんとあえた。 途中かめさんから落ちてサンドイッチはぬれて アイス・ティーはからっぽ。 でも、ふたりはぬれたサンドイッチを食べた。 がまがえるくんはなぜ泳いでわたらなかったのかって? がまく…
しんあいなる がまくん ぼくはいません。でかけています。 ひとりきりになりたいのです。 かえるくんをやっとみつけたがまがえるくんは 意を決して会いに行きます。 手作りのサンドイッチとアイス・ティーをもって ・どうやって島までわたるの? かめさんに…
「ぼくはいない」 (アーノルド・ロベール作『ふたりはきょうも』 三木卓訳 文化出版局 ミセスこどもの本)
東京安全信用金庫新宿支店の地下ボイラー室にある 入り口から、 かえるくんと「片桐」は 「みみずくん」のいる場所へ向かう計画をたてた。 そして、(注 以下結末が分かります) 東京は救われる。 しかし、 「かえるくんは損なわれ、失われてしまった」 (村…
ちょうど13年前2月18日、かえるくんは「みみずくん」と壮絶な闘いをした。闘いのさなか、かえるくんはドストエフスキーの『白夜』を思い出す。 「フョードル・ドストエフスキーは神に見捨てられた人々をこのうえなく優しく描き出しました。神を作り出した人…