2008-03-02 レヴィナシアン2 宗教哲学 ブログタイトルとなっている MINIMUM POSSIBLE は清沢満之さんの言葉です。 比較宗教の立場から、ebaponは自己と他者をめぐって 満之とレヴィナスを研究しています。 特に「全体性と無限」という両者の鬩ぎ合いのうちに 問題の所在を探っています。 (写真は、Totality and Infinity: An Essay on Exteriority by Emmanuel Levinas Translator:Alphonso Lingis) アメリカにも、内田樹さんのようなレヴィナス紹介(反訳)者が いるのですね。 アルフォンソ リンギスはレヴィナスと同じリトアニア系です。