2008-04-20 ebaponの裏家業 身辺雑記 しがない日雇稼業である。しかも幼子を抱えている。 朝まだき、入れたてのエスプレッソが胃にしみる。 ふと書斎のワインキャビネットを覗いてみる。 底に4、5本。 もって、一週間か。 「事態は急迫しているという気がしてくる」 (藤沢周平『用心棒日月抄』より) 家族が目を覚ます前に一仕事終えたebapon。 家人に「これで酒を買ってきなさい」 「これで赤子に乳をタンと与えられます」 これで少しはLPの音も良くなろう、 一つ、息をつき ebaponはアンプのスイッチを入れる。