日頃慣れ親しんでいるアメリカ
映画、詩、小説、音楽を通してアメリカは
良き隣人としての親近感があった。
最近、少しずつそのイメージが変わりつつある
内田樹さんのブログで「ブロークバック・マウンテン」に触れた
書き込みがある。
「語る筈のなかったアメリカのこと」がアメリカ人自ら語り始める。
酒井直樹さんの一連の著書はその先駆けであったかのよう。
アメリカのおどろおどろしい下部。
アメリカの意志決定を司る保守層。
決して語られることのなかった
アメリカの「大衆の原像」
そこにはこんなものが襲い吹き荒れる。