ぼちぼち いこか

(写真は 偕成社 表紙部分)


ということで


墓地



ebapon寺の夏の風物詩というか

盆の間、灯籠が墓地に立つ。

約250基。


とても重い鉄棒を250本運ぶのは重労働。


「ぼちぼちいこか」のカバ君で思い出したが

ぶージーも学生の頃よく手伝ってくれた。

(当時はまだぶーユーと名告っていた)


普通、大人で2本担ぐと重く感じるところ

ebaponは4本肩に担いでいた。

ところが、ぶーユー

片手に3本、あわせて6本運ぶのであった!


握力が凄いのである。


パチンコ屋でドル箱を片手で持つ男である。

(正確には持とうとしてひっくり返した

把握力はないのか?)



一度お母さんにあってお話を伺ったことがある。



「ご両親で握力の強い人はいるのですか?」


ぶーユー母「おらん。この子はちんめいときから、ひらいぐい

しよった。にぎったものは離さんけん、こげーなった」


(意訳、いません。この子は小さいときから親孝行で

畑の草取りを一生懸命手伝ってくれたので、そうなった)



ぶーじー、今も6本持てる?



夜遅くまでお墓参りに来ます。


四半世紀前まで、ebapon寺では14日は境内で櫓を組んで太鼓叩いて

盆踊りをしていました。

露店も出たりして楽しかったなあ。



一度、期間限定で、復活してみようか。