ぶージーあるいはタキモトの世界1

類似コラーニさん紹介の怖いマンガ


泉昌之『四畳半の室伏』


泉昌之のマンガは雑誌で良く読んでいたけど、表題作は全く覚えていない


室伏というと「室伏重信(広治の父)」を思い出す。

確かに、四畳半にあの風貌、体型、粘着気質な男がいたら

こわい。



違った意味で怖い、四畳半のぶージー


(漫画はしりあがり寿弥次喜多in deep 3』)




泉昌之の漫画本は貴重かもしれない。

ウルトラマンが一庶民として登場する漫画なんて、円谷の許可を得ていなかったので

お蔵入りしてしまったそうである。



だからって、最近のCMのキャラは泉のネタなんだから、ひとことことわらなくては

道義的に許されないと思う。


ところで、泉昌之は「泉晴紀(画)+久住昌之(原作)」の合名である。



ebaponが久住昌之の存在を知ったのはタモリ倶楽部トワイライトゾーン(古っ)

特に、マルコビッチの穴よりディープと言われている


『タキモトの世界』は今も愛読している。



(つづく)