レコード演奏会は二部構成で
一部「スイング篇」、二部は「ボーカル篇」
日頃、k先生はスピーカを替えて楽しんでいるそうだ。(SWはALTEC A-7 VOは 銀箱)
今回主催者側が用意したのはA5だけなので
(一案で、ebaponが書斎で使っている604平面バッフルを使おうという話はあった)
両先生、対応に随分苦慮されていた。
最初は、上の写真のようにマッキンのC-22とC-20を切り替えて使う案。
結局、アンプ固定で、カートリッジを変更することで決定。
(TSD-65とOFD-65)
ここで、大番頭さんふたたび登場。電源の取り方にこだわり
MC-30からとるのを止めて、電源トランスを二口117Vに変更
ゴッドハンドをふるう。
彼は配線の列び一つ一つを頭にたたき込んでいる。
AVビデオをレンタルするときも、作品棚の配列が少しでも間違っていると店員に苦言を呈するほどの徹底ぶりである。
一方、ebaponと非双子さんは、サンプリングを何度も繰り返し、入念なチェックを行っていた。
この道のプロである。開催時刻は近づくがいっこうにOKが出ない。
ついにぎりぎりになり、どちらとも無く
「よし、この味で行こう。これ以上飲めない」
(↑うそです。最初から美味しかったのでただ楽しんでいただけです)
さて、ちらほらお客さんも集まってきた。
プログラムもk先生によって入念にくまれている。
さて、いよいよ開幕!