火事

入院中の父を見舞う

その帰り道

あっ


煙が

近づいてみると



家が火を噴いています。


大きな声で叫ぶ女性


一帯に緊迫した空気が張り詰めます。


あっという間に一軒は全焼。

柱しか見えません。



結局、二軒全焼、一軒半焼

ひとり男性が煙を吸って病院で手当を受けたそうです。




子どもたちは初めて見た火事に大興奮。

火事の恐ろしさと、その勢いを知ることができたことは、被害にあった方には申し訳ないけれど

子どもたちにとって良い教訓になった。


火事の時は、とにかくまず外に逃げること。

まだ大丈夫と、荷物を取りに行ったり、友達を心配して待っていたら

あっというまに自分も炎に巻き込まれてしまうよ、

などと話し合う。



ともあれ、被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。