キンチョー「さっさ」の華麗なる闘い

誰よりも早く会場入りして、システムの状態を入念にチェックする「さっさ」先生

普段、土日は地元や学校の吹奏楽部の指導で忙しい。

この日のため、始めてブラスバンドの指導を休んだそうである。

意気込みは推して知るべしである。

新規に導入したDAコンバータ

システムに及ぼす影響を厳しく吟味するさっさ先生

どうも納得がいかないご様子。

フィリップスLHH900の2台使いのため、

デジタルケーブルは同一の物を二本用意している。

にもかかわらず、LHHの個体差のせいか音が揃わない。

試行錯誤する先生

三々五々、聴衆があつまり始める。

第一部のスタート

持参したCD、LPをかけ始める。

(教会のblaurockご夫妻とご子息さまは
フォーレ レクイエムをリクエストされました)

予行演習の時より音がかたい。

先生の表情も硬い。

でも、おだやかなトークで場を和ますさっさ先生。


(ponといえば、セットされたビールサーバーの氷がこないので

表情が硬くなっている。

「遅い」と時計を睨みながらぶつぶついっている)


さて、定刻の五時半

いよいよ本日のメーンイベント


タンノイ・オートグラフで聴く

クラッシクの夕べ

次第 一、五味氏推奨の名曲を聴く
   二、モーツァルトの聞き比べ
   三、同一音源の聴き比べ




譜面やレジュメ、五味さんの文章の抜き刷りなどが配布される。

楽譜にはあらわれない演奏の妙を紹介される。

ところどころ、コメントが

この辺はponもよく分かる。

スケジュールにない氷の遅配

テンポダウンなんである。

(↑ばか)


日頃、おだやかな顔つきのさっさ先生の顔が

緊張で引きつっている。

参加者も心持ち緊張気味

(前列のお二方は本日の特別ゲストの一組

fシーズンご夫妻)


(ponといえばサーバーの氷がきたので

「回復している」)




(ponは法務でちょっとしか試聴できなかった

しくしく

試聴会の模様は、ぼうちちさんや、

遠路はるばるご参加いただいた「ごうど」さんのブログでアップされます)



で、無事試聴会終了







(つづく)