ただいま、中津から帰ってきました。
先日、はな虫さん主催の試聴会に
なるIDカードを強制的につけられ
参加させられました。
そのご褒美として
中津のfシーズンに連れて行ってくれました。
(pon達が飲んだくれている間、はな虫さんは当地で三管プロジェクターのコンバージェンス調整)
同行したのは、非双子さんとぼうのちちさん
で、pon等一行
とてつもなく美味しいモルトに遭遇しました。
その名も
ponはこれまで、ここまで強いピート臭を味わったことがありません。
同じアイラでピートの強いモルトとしてはラフロイグがよく知られています。
ラフは、麦芽にピートを焚くとき、十二時間かけることにより
40ppmの数値をたたき出しています。
(ppmはピートの量を表すフェノール値)
もちろん、アードベッグもピート臭の強い物として
知られています(だいたい50ppm)。
しかし、今回飲んだのは100ppm!!!
いったいどうやって作ったのでしょう。
ppmをあげれば、必然熟成が難しくなものです。
が、スーパーノヴァは絶妙な味のバランスを保っています。
アードベッグも、ピート臭を押さえ、繊細な味わいを前面に出した
「ブラスダ」があります。(8ppm?)
今回はオフィシャルのTEN(40ppm?)と上記の2種類のアードベッグを比較しました。
(詳しいレポートはぼうのちちさんがアップする予定です)
かつてもイメージを覆す
オクトモア 5年 63.5%
(ブルイックラディ)
また、ブルイックラディのワイン樽による味の違いも試飲させていただきました。
これも、ぼうちちさんのブログでのレポートを期待してください。