昨日は、所用ではな虫さんがn市にいくというので
同乗させていただく。
(同行したのは、非双子さん、ぼうちちさん)
もちろん目的はfシーズン。
はな虫さんの作業が終わるまで店で呑みながら待機という運びである。
今回楽しんだモルトの一押しは冒頭の写真の
「ザ・ブラック・パフューム」(BOWMORE 22年 58.7度 シェリー樽熟成 Three Rivers)
最初はお淑やかなんだけれど、だんだん暴れてくるタイプで
長時間楽しめる。
フェノール値が高いので、シガーはいらない。
(いまは信州で造っているそう)
モルトは寒い地方って思いこみがあるけれど
あついところは熟成が早いそう。
あついと言えば
前々回来た時、デルトロ君(写真ありがとう)が呑んだのは
なんと印度初のモルト
その名もアムラット(アムリタ)
ぼうちちさんはひたすら、若いのとか、フェノール値の高いのとか呑んでいたけれど
だんだん、ちょっと飽きてきて
「なんか、珍しいの無い?」
てせがみだした。
で、山羊さん
「四天王」
・・・・・
「手に入れがたさでは、この四本」
だそうだ。
山羊さんは右のレディバーン以外は、二本ずつもっているそうで
「飲めますよ」
と勧める。
真ん中のKINCLAITH(キンクレイス)は目玉が飛び出るぐらい高い
(しかも未開封一本あるという)
右側のBEN WYVIS(ベン・ウィヴィス) 27年熟成 1972年蒸留
なんて、売って無くて値が確かめられない。
GLEN FLAGLER(グレン・フラグラー)はpon的に
呑んでいいかなって感じがする。
もうひとつ、幻のがあって
「KILLYLOCHキリーロッホ 1967 36年」
希少性の高いしろものだ。
値段はともあれ、
なんかpon達が呑むには10年早い気がするんで
今度、wooさんとでも来た時にでもご相伴に預かろうと言うことで
ここはぐっと我慢。
なかなか慎み深い三人組であったのである。
(次回、wooさんと一緒 篇 につづく)