ゲランドの塩

借り暮らしのアリエッティの音楽担当、セシル・コルベル

フランス、ブルターニュ出身だった。

フランス北西部の半島であるこの地域は、ワインを生み出す豊穣な大地とは違い

どことなく、モルトを産むイギリスの島々を思わせる。



コルベルがケルトにひかれたのもその風土にあるのだろうか。



ところで、

ponにとってはブルターニュといえば、この地域でとれるリンゴの発泡酒シードルを蒸留したカルバドス

それから、特に夏一番愛用するものとして

Fleur de Sel(塩のはな)と呼ばれるゲランドの塩の一番塩がある


お盆の時期、少量をフトコロにしのばせ、熱中症対策用に少しづつ摂取している。

ガムの銀紙に包んでいるけれど、違う結晶と間違われるとちょと困るなあ(笑)


(決して焼香用の炭であぶったりしてませんからね!)