ebaponの仁義なき戦い


"Battles Without Honor and Humanity"

「こんなと飲んだら死んだもんにすまんけえのぉ」




さて、そろそろponの仁義なき戦い

いな、「神祇」なき戦いが始まります。

ponの研究テーマに「鬼神論」というのがあって

拙い論文を書き散らしてきましたがそろそろまとめに入ります。

小手調べに、二週間後にひかえた研究発表の下調べをしています。


写真真ん中の本は

天台宗勧学、菅原信海さんの本『日本仏教と神祇信仰』
菅原さんは、『山王神道の研究』で有名な方。叡山仏教と深い関わりのある神道で、前著は最澄と神祇思想との関わりに焦点が当てられています。
江戸期には天海がこの神道を発展させ「山王一実神道」を興こしましたが、後年本居宣長によって批判されました。時代が時代なら宣長は「あずみ」に斬られていたかも知れません。



上の下出積與さんの『日本古代の仏教と神祇』
古代豪族のアイデンティテイ確立のドラマがたどれます。


下の、日本仏教学会『仏教と神祇』は仏教の全体が見渡せます。前田恵学さんからはじまり、松本・袴谷さんの著名な論考が連なり、なかなか賑わいを見せています。


ponの「鬼神論」はそろそろ本丸の現象学へ切り込まなくてはならないのですが、なかなか手強いです。