ebaponの仁義なき戦い 愛国編

昨晩の奇襲戦法で、pon上娘のつくったお面をかぶって攻撃をかけてきた下娘

実は、園で、お面を作っていた。

すっかり忘れてしまい、後で悔しがっていたので写真だけぱちり。

ところで、来週、ponの「鬼神論」講義がある。

発表趣旨は出しているので、現在、レジュメつくりと

論旨の確認のため、二三、本を読んでいる。

そのひとつが

単一民族神話の起源』『〈日本人〉の境界』で著名な

小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉戦後日本のナショナリズムと公共性』

分厚い著書だけれど、とてもおもしろくあっという間に読んでしまった

ponが確かめたかったのは二点

ひとつは、強く影響を受けている網野善彦について触れている


本書、第8章、国民的歴史学運動

石母田正井上清網野善彦ほか〜

である。

国民的歴史学運動を創始提唱したのは

戦後『中世的世界の形成』(真ん中の函なしの奴ね)を上梓した石母田正

網野善彦もこの運動に関わり、脱落し、深く傷ついている。

(1960年代は不遇で論文の一つも発表できなかったそうだ)

この運動の渦中に、民族学として、本地垂迹説が取りざたされていることがponの興味をひく。


網野史学についての論及はこの著ではなされていなかったけれど、その前史をしる上でとても重要な論考であった。