今はさてあらん

花冷えのお彼岸

法要は、義援金募金箱を賽銭箱の横に置いて勤められた。

法話は、親鸞の寛喜の内省を念頭に置きながら

二日間つとめた。


ほんの少し、親鸞聖人のお心に触れた気がした。


先日、お参りにうかがった御門徒のおばあさん

昨年、90歳のご主人を失った。

「姪が福島にいてまだ連絡が取れないのです」

と、お内仏で身を固くしていた。



kenmihokenmihoさまのブログ周辺では

coskさんが、被災者支援のため走り回っておられる。

途中、一関を通過した時

一枚、ベイシーの写真を撮ってご自身のブログに掲載されている。


いつもと変わらない外観だけれど、菅原さんはおそらくcoskさんのように

被災者(仲間)の支援のため奔走していることだろう。