ebaponの「私利私欲」の道3

「私利私欲」の道、第一歩で小さく躓くebapon

やはり素人では扱える代物でもなく

mamboさんの仰るとおり「爆発」しては困る(笑

んで、梱包し直し

送り返すことに。



まあ、滅多に観ることができないものを

一時ではあったが手に出来たことは良い経験だ、


などとponが独りごちていたころ

某国の某プラントでは


「所長、ついにHydrogen purifierが届きました!」

「おお、これで低コストで高純度の水素精製ができるようになるぞ。

さっそく開封しよう」

「おっ・・・・古いな」

「最新式と聞いていたけれど」

「まあ、よい。ともかく試してみよう」

「所長、ガスを充填するバックキャビティが小さすぎるような」

「むっ、さ、最新式だからだろう」

「そもそも、どこからガスを注入するのでしょうか」

「うむ。スロートが一つしかないな」



「所長、ネットで型番を調べたら、オプションでダブルスロートの30170というのがありました」

「それも買わなければいけないのか・・・

それで、電源はどこにあるのか?」

「どうも永久磁石駆動でパワーアンプというのが必要だそうです」

「うぬ。それも高そうだな」


「所長、しかし、稼働中、音楽が聴けるとあります」

「そ、そうか、それは最新式だ」



「しょ、所長、日本のお坊さんから、それは俺のだから返してくれ、といってきていますが」

「あっこれ、仏具なのね」



(mamboさん、すいません、ただの誤配の話でした)