「私利私欲」の道、第一歩で小さく躓くebapon
やはり素人では扱える代物でもなく
mamboさんの仰るとおり「爆発」しては困る(笑
んで、梱包し直し
送り返すことに。
まあ、滅多に観ることができないものを
一時ではあったが手に出来たことは良い経験だ、
などとponが独りごちていたころ
某国の某プラントでは
「所長、ついにHydrogen purifierが届きました!」
「おお、これで低コストで高純度の水素精製ができるようになるぞ。
さっそく開封しよう」
「おっ・・・・古いな」
「最新式と聞いていたけれど」
「まあ、よい。ともかく試してみよう」
「所長、ガスを充填するバックキャビティが小さすぎるような」
「むっ、さ、最新式だからだろう」
「そもそも、どこからガスを注入するのでしょうか」
「うむ。スロートが一つしかないな」
「所長、ネットで型番を調べたら、オプションでダブルスロートの30170というのがありました」
「それも買わなければいけないのか・・・
それで、電源はどこにあるのか?」
「どうも永久磁石駆動でパワーアンプというのが必要だそうです」
「うぬ。それも高そうだな」
「所長、しかし、稼働中、音楽が聴けるとあります」
「そ、そうか、それは最新式だ」
「しょ、所長、日本のお坊さんから、それは俺のだから返してくれ、といってきていますが」
「あっこれ、仏具なのね」
(mamboさん、すいません、ただの誤配の話でした)