ebapon肘鉄を食らう

ponの泳ぎ方(クロール)は古いタイプのようだ。

どちらかというと、大胸筋の力で泳いでいた。

また、肩を軸に大きく腕を回しているので、

長い距離を泳いでいると肩がつかれてきて

腕が上がらなくなる。


最近、テレビでも評判らしい

サマーズの三村に似た、中央大学の高橋雄介の指導が一押しだそうだ。

読み始めるとまさに目から鱗

なるほどなるほど

腕は肩からではなく、肩胛骨を回していくのか。

こんなふうに水をキャッチしていないぞ。

イメージは出来るけれど、実際泳ぐとうまくいかないで

昔のかたちに直ぐ戻ってしまう。

そういえば、ponの連れ合いは理想のフォームで泳いでいる。

「どうやって肘から腕を抜いていくのかなぁ」

とpon。

「簡単、簡単、こうやって」

と後ろを向きざま

シュン!

と肘鉄を打ち出す。


うっ

危なく喰らうところではないか


「肘鉄を打つ感じで泳ぐのよ〜」


とてもよくわかったけれど


こめられた殺意のようなものは何だったのか

・・・