師走である。ponは師匠ではないがさすがに忙しい。
初日の朝
なぜか腕章を付け黄色い旗をもって交差点に立つpon
いや、つれあいに「声かけ運動」があるから所定の場所へ行ってといわれたんである。
んで、交差点にたったpon
あれっ「声かけ」だったっけ?「あいさつ」運動だったっけ?
はっきりおぼえていないことに気づいた。
まあ、あんまり違いがないのだから、
通学の子供に「おはよう」という。
んでも、高校生も通るぞ。
通勤のひとも通るけれど、小学生だけ選んで声をかければいいのかな。
まあ、よく分からないので、皆に声をかけるpon。
あれれ、でもponの手には横断中って書いてある旗があるのだから
横断歩道を渡る児童の安全を確保しなくてはいけないのかな。
ponの担当している交差点は信号がない。
だから、車を旗で制止しようとしても通勤で殺気立っているひとは止まろうとしない。
現場に急ぐトラックも猛進してくる。
しょうがないので、児童が渡る時は道の真ん中に出て体で止める。
いやはや、この交差点は子供には危ない!
"If a body catch a body comin' through the rye"
っておもわず、ロバート・バーンズの詩を口ずさんでしまったぞ。
おお、雨が降ってきたぞ
pon娘が遠回りして、ponの前を手を振り通り過ぎていったぞ。
pon下娘のバスも目の前を通り過ぎた。
これがお父さんの夢だったのか