Duets II

「二十一世紀のエディット・ピアフ」って書いていて思い出したけれど

そういえば、Amy Winehauseも

「二十一世紀のビリー・ホリディ」

っていわれていたんだっけな。

今はジャズ歌手をやっているお父さんから、

レディ・デイのレコードはたくさん聴かされていたんだろうなぁ

トニー・ベネット御大とのデュエットで

ボディ・アンド・ソウルを歌っている。

お互い慈しみ合うように、歌っていて

思わず涙が出そうになる。

ワインハウス生前最期の録音にもなってしまったし

ベネットもかつてレディ・デイのトリビュートアルバムを出していた。

シェリル・クロウはあんまり上手くないね

ノラ・ジョーンズはとてもすてき

レディ・ガガは、ジャズシンガーとしても充分通用できるんだね。


ブルーレイ盤も出ているそうなので、音の書斎で是非視聴したい。

そうだ、音の書斎の名も、Amy Winehauseにちなんで

「ワインハウス」にしようかしら

「ワイン樽でも置くのかい」って外野から聞こえそう。

ぷんぷん