2015-07-26 羊の木 身辺雑記 少年時代、がきデカのこまわり君を地でいっていたような鶴見俊輔少年日本に居場所はなく、アメリカに渡りハーバード大学へ(その後のことはまた今度)だからというわけではないが、鶴見俊輔は山上たつひこのガキでかをとてもかっている(戦後日本の大衆の原像だよね)その山上たつひこは、漫画の筆を断って小説家になって久しいけれど最近、漫画の原作を書き、それをいがらしみきおに作画を依頼したのはとても驚きだった「かむろば村へ」の背景の描写力が決め手だったそうだが関西のギャグマンガの大家が東北のギャグマンガの大家とこんな形でコラボするのは信じられないことでもある。