歎異抄講義集成

前に紹介した『歎異抄影印集成』につづき、同じ龍谷系から

歎異抄講義集成 全五巻』が刊行されるようだ。

江戸期の講本でよく知られているのは

深励や了祥なんだけれど

それ以前(17,8世紀)に刊行された

講義録も収録しているのでとっても有り難い

(円智・寿国等)

円智や寿国については、同じ研究グループの

「共同研究 江戸時代における『歎異抄』研究の展開」

龍谷大学 仏教文化研究所紀要 第46集)っていうので、

ponは知っていたぐらいだからね。


もう配本始まっているのかなぁ?