2015-10-14 いじう 身辺雑記 とし坊がなかなか来ぬので北越雪譜を読む明和天保年間、豪雪地帯で助け合いながら生きていく人々の姿を活写した鈴木牧之の書である(挿絵は山東京伝の実弟京山。牧之の原画も優れている)熊が人を助けたり、雪中で洪水にあったり南国でぽわーんと生きているponには驚きの事ばかりである「異獣」もまたどことなくパーソナルな風貌を帯びている うーーーむにしてもとし坊は遅い遅い!