前回の論文で、是旃陀羅の典拠をひとつ示しました
善導も親鸞もそれによって「差別的言辞」を用いています
(親鸞は善導とは違うバージョンのテキストを読んでいます)
今回の論文ではもうひとつの典拠を示します
こちらも、善導・親鸞おふたりとも
王舎城の悲劇に関わる典拠としているといえます。
執筆に当たり、手持ちの国訳一切経か
パーリ仏典を参照しようとしましたが
対校のしっかりしているこの本を購入しました
これです。
彼岸中に読み上げようとしたら
途中から驚愕の事実が判明
これじゃあ、秋の彼岸までかかりそうです
うーーーん
どうしよう