曹操に尋ねよ4

前回の論文で、是旃陀羅の典拠をひとつ示しました

善導も親鸞もそれによって「差別的言辞」を用いています

親鸞は善導とは違うバージョンのテキストを読んでいます)

今回の論文ではもうひとつの典拠を示します

こちらも、善導・親鸞おふたりとも

王舎城の悲劇に関わる典拠としているといえます。

執筆に当たり、手持ちの国訳一切経

パーリ仏典を参照しようとしましたが

対校のしっかりしているこの本を購入しました

これです。

彼岸中に読み上げようとしたら

途中から驚愕の事実が判明

これじゃあ、秋の彼岸までかかりそうです

うーーーん

どうしよう