昨日の二冊

左は福井文雅さんの本だけれど

文雅さんは東洋学者の一人者でヨーロッパ東方学の権威であった

意外と日本ではマイナーなんだが

東アジア漢字圏のイデオロギーを問題とする上で

ponにはとても重要な思想家であった。



で、右側の本

ちょっと参考までに買い求めた本なんだけれど

内容がすごい

若い学者さんなんだけれど、天才なんじゃ無いか?

ponがここ七、八年頭を悩ましていた問題を軽々と解き明かしている