本が届きました(左の本が大事)
「補論 是旃陀羅考」は二月の発表で一応の完結を見ます
是旃陀羅の原理的な問題は、「本論」の方で展開しています
その中で,一番ponの頭を悩ましているのが
「往生」に関わるある問題です
それに関わる論文が
『坪井俊映博士頌寿記念 仏教文化論攷』に収録されていますが
む、むずかしい(笑
最近、ある学者さんの存在を知り
その人がこの辺の問題を解く鍵になることに気づきましたが
まだ翻訳されていません
ちょっと時間がかかりそうです
本論では江戸期の宗学の問題を扱っていましたが
キーパーソンとなるのが
香月院深励です
(近代篇では、いうまでもなく清沢満之先生です)
著作集は揃っていなかったので、買い足しています