(「梵僧」は誤りですよね?澄観を「華厳菩薩」って呼ぶの、いつからなのかなぁ…?) https://t.co/9AcmoLEjla
— 大谷由香 (@yukao1218) 2020年9月8日
ちゃうで
法界宗五祖略記(清時代続法)の四祖清涼國師をみると
澄観は
「身長九尺四寸。雙手過膝。口
四十齒」
歯は40本!
「師生歷九朝。為七帝師。俗壽一百二」。
で、彼は102歳まで生きて七帝の師となった。
んで、
「承旨奉全身塔於終南山」
と奉じられた。
すると
「初期。有梵僧到闕。表稱於葱嶺見二
使者凌空而過。以呪止而問之。答曰。余乃北印度文殊堂神也。東震取華嚴菩薩大
牙。歸國供養。有旨啟塔驗之。果失一牙。唯三十九存焉。璨然如霜。面貌如生」
ここで「梵僧」がでてくるんだが、
彼は、空を過ぎゆく「使者(インドの文殊堂神)」を呼び止めると
「華厳菩薩の大牙をとって帰り、供養するのじゃ」
との回答が。
んで、
おだぶつは
「梵僧、清涼國師澄觀を稱して華嚴菩薩と云。」
っていっているんだぞ
まあ、歯が39本になったってことね