この人には何を言っても無駄である 2

ちゃうで

法界宗五祖略記(清時代続法)の四祖清涼國師をみると

澄観は

「身長九尺四寸。雙手過膝。口
四十齒」


歯は40本!



「師生歷九朝。為七帝師。俗壽一百二」。


で、彼は102歳まで生きて七帝の師となった。

んで、

「承旨奉全身塔於終南山」

と奉じられた。


すると

「初期。有梵僧到闕。表稱於葱嶺見二
使者凌空而過。以呪止而問之。答曰。余乃北印度文殊堂神也。東震取華嚴菩薩大
牙。歸國供養。有旨啟塔驗之。果失一牙。唯三十九存焉。璨然如霜。面貌如生」


ここで「梵僧」がでてくるんだが、

彼は、空を過ぎゆく「使者(インドの文殊堂神)」を呼び止めると

「華厳菩薩の大牙をとって帰り、供養するのじゃ」

との回答が。


んで、

おだぶつは

「梵僧、清涼國師澄觀を稱して華嚴菩薩と云。」

っていっているんだぞ



まあ、歯が39本になったってことね