2008-04-10 現在読書中 宗教哲学 暴力を巡る、レヴィナスのキエルケゴール批判 同じくデリダによるレヴィナス批判 その点を今一度確かめるために ebaponは読書中。 今読んでいるのは、キェルケゴール『おそれとおののき』 また、デリダの『暴力と形而上学ーE・レヴィナスの思考に関する試論』 (写真、デリダ『エクリチュールと差異』法政大学出版局 所収) レヴィナスの「存在」イリヤについて考え直しています。 明敏な方はebaponがなぜ、これらの問題と 靖国問題、なかんずく親鸞の鬼神論と結びつけているか 気づかれたのではないですか? 真源寺の鬼子母神も釈尊に帰依した「鬼神」です。 そう、キェルケゴールのおそれとおののき レヴィナスのイリヤ そして「鬼神」 もう止めましょうね。 恐れイリヤの鬼子母神