2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

うみぼうずのタッチ&ゴー

(写真 国芳の描く海坊主 ウィキペディアより)真っ黒に日焼けして帰ってきました。 急用で、明日から関東方面へ出かけます。(9月3日には戻ります)

ebapon、うみぼうずになる

写真は『ぐりとぐらのかいすいよく』(福音館書店)より

DOOM あるいは凡夫、ゆきやすき道2

丸腰のままバトル・フィールドに放り込まれたebaponしかも日頃慣れ親しんだフィールドが一転よそ者を受け付けない見知らぬ荒れ地となる。 シリアス・サムの3DエンジンもSerious Engine3となり明るく脳天気な戦場も(http://www.gameplaymonthly.com/screens…

DOOM あるいは凡夫、ゆきやすき道

写真は「DOOM3」(+RESURRECTION OF EVIL) クリーチャーがゾンビ化してる。サイバーデーモンまでも。モニターにちらっと顔を覗かせているインプちょっと強くなっているけれど、嫌な感じはなくなっている。 「へんっ、お前なんか怖くないさ」 ところでDOOMに…

DOOM

墓場に片足をつっこんだECHOさん。だから、トゥーム・レイダーが大好き新作のイメージ・ガール?として 23歳の元体操選手、アリソン・キャロルが起用された。ちょっと薹がたった感じがするが。ん?ララ・クロフト役は広末涼子がいい?んー、まあ、奥様で我…

学園天国的夏の読書

衣をなかなか脱ぐことはできないけれど、気分は夏休み。 専門の仕事もいくつか残っているけれど、日本語からしばしお別れyohan(洋販)がつぶれたそうで(ブックオフが引き継ぐそうです)、ワン・コイン・バーゲンをしていた。めぼしいのを数冊。 ブリジット…

迷い猫あずかっています

(写真はおおかみの「しろ」 ※本文とは関係ありません) satoさんちの「はっちゃん」もしかすると前の飼い主からのDVがあったのかもしれない。 昔、ebaponちで飼ってた、「じんた」(ペルシャ猫)も迷い込んできたときは満身創痍。ぼろぞうきんのようだった…

死者と私

終戦記念日。いつか記念式典を観てみたいのだが、この日はいつも盆参りで駆け回っている。 他者/死者/私 (写真は末木文美士『他者/死者/私』岩波書店・内田樹『他者と死者』海鳴社) ebaponはずっと「他者=死者/私」を考えてきたようである。末木の言…

ぼちぼち いこか

(写真は 偕成社 表紙部分) ということで 墓地 ebapon寺の夏の風物詩というか盆の間、灯籠が墓地に立つ。約250基。 とても重い鉄棒を250本運ぶのは重労働。 「ぼちぼちいこか」のカバ君で思い出したがぶージーも学生の頃よく手伝ってくれた。(当時は…

オリンパスへの遠い道のり

またしてもeBAYから荷物が届く やけに箱は大きいけれど(米国の料金設定は重さ)中身は軽い 届いたのはJBL-LE15AとネットワークLX5 各一個 レストア進捗状況 C50 S8-2 Olympus 木製格子 再塗装の予定 LE15A 一個スレがあったので、今回購入 375 HL93 375は高…

38FDあるいはデーン人の虐殺

kenmihokenmihoさまによれば2008年8月8日Fridayは 「サンパチエフディーの日」 この球(50CA10)がいいねって38FDファンが言ったから08年8月8日は38FD千年紀 この記念日はミレニアムなので、次回は3008年8月8日(金曜日かなあ) (写真はエゼル…

はな虫さん自警団になる

ポニョのマッチボックス「それから」どうなったか もちろんつぎは「門」。宗介も崖の下の借家に住む宗助とおよね夫婦のようにひっそりとポニョと暮らすことになるのだろうか。 (ポニョの性格では無理かな) で、はな虫さん。 気骨のある人である。昼夜を問…

トルーマンとアメリカひじき 下

アルフォンソ・キュアロンの『Children of Men(トゥモロー・ワールド)』この監督の名は『リトル・プリンセス』で知った。静謐な映像美が感じられた。ハリーポッターは感心しなかったけれど、Children of Menの映像には瞠目した。 もともとebaponは長回しが…

トルーマンとアメリカひじき 中

平和授業から帰った娘は、一生懸命なっちゃんの赤い手袋の話を家族に聞かせていた。 「にんげんをかえせ」 峠三吉の『原爆詩集』(写真は、合同出版版 同詩集 表紙より) 1950年トルーマンが朝鮮戦争に核兵器使用を考慮(=トルーマン声明)に抗し療養所で詩…

トルーマンとアメリカひじき 上

昨日、上の娘は平和授業だった。 原爆文学といえば、原民喜『夏の花』や林京子『祭りの場』が想起される。原民喜は原子爆弾と題した小説を書いたのであろうが、GHQのプレスコードにかからない「夏の花」と題したのだそうである。原民喜は被爆により透徹な文…

カインの末裔

カインの末裔というと有島武郎か。無知故の殺人人間の初めての子は、弟殺しのカインその末裔に遊牧の民、立琴と笛を巧みに扱うユバルが誕生する 音楽の父である。(写真 Jubal From Wikipedia) そのユバルのからだの一部がebaponのもとに送られてきた。 厳か…

8月

「お父さん、明日から8月だね」7月31日、寝しなに上の子が話しかけてくる。父「うん、8月だね」 娘「わくわくする」 父「何で?」 (仕事柄、8月は忙しいのでこの時期、お父さんは気が重い) 娘「誕生日でしょう。それから旅行」 で、誕生祝い(7歳) 連れ…

母の床屋さん、あるいはバイノーラル

とんぼさんはアンプが壊れ、休眠中のTA-DA3200を代用したところヘッドホン端子があるのに気づき、バイノーラル録音のLPを聴いたそうです。 (当日の日記は、なぜか開けなかったのでうろ覚えで書いています アンプは無事直ったそうです) その中には、お母さ…

銀座の松村

鈴木清順の『喧嘩エレジー』を観て、若い頃の高橋英樹はピアノが弾けたんだなぁ、と思ったりしている。 (↑ばかいやはや、余りに暑いので。) ネイティヴ・アメリカンの血をひく浅野順子。浅野忠信の独特の風貌もそこに由来するのだろうか。 浅野忠信とニコ…

ebaponの歌姫7

(写真は「ファーストラヴのように」) なぜか、「銀座の村松」で思い出した、マリーン・ペニャーム・リム LPを探したけれど、見つからなかった。京都から引っ越したとき処分したのかなあ。 20代はジャズしか聴かなかったけれど、彗星のごとく現れたマリー…

宗介二択に窮す

今日は映画の日。ちょうど、上の娘のキャンプの日と重なり (娘は出がけに神妙な声で、お父さん・お母さん、○○ちゃん、さようなら 明日まで逢えないね、と挨拶していた) 昨日、家族で『崖の上のポニョ』を見に行った。 で、ポニョ 夏休みだから子供で一杯映…