母の床屋さん、あるいはバイノーラル

とんぼさんはアンプが壊れ、休眠中のTA-DA3200を代用したところ

ヘッドホン端子があるのに気づき、バイノーラル録音のLPを聴いたそうです。


(当日の日記は、なぜか開けなかったのでうろ覚えで書いています

 アンプは無事直ったそうです)


その中には、お母さんの散髪(?)と題した録音が入っていたそうです。


ebaponも小さい時は、刈ってもらった記憶があります。

お母さんに刈ってもらう喜びと不安。

その記憶が音声と共に蘇ってくるのだろうと思います。

ネットでもホロフォニクスやバイノーラル音源を拾い集めることができますが

やはり「お母さんの」が決め手ですね。


お父さんが初めて子供を肩車した瞬間、

自分もお父さんに肩車された記憶が一瞬蘇る


そんな経験。


ところで、バイノーラルというと、ルー・リードもあるけど

ebapon的には



パール・ジャムのバイノーラル

Eddie Vedder のヴァリトン・ヴォイスはとても魅力的。

ドアーズとか、同時代のニルヴァーナによく比較されるけれど

パール・ジャムは、いつでもどこでも変わらずパール・ジャムなんだな。



Kurt Cobainを聴きながら、

無上涅槃の極果を真面目に研究しているボヤッキーn川くんも

時には書物を捨てて、シューゲイジングしたら?


























原稿出してね