銀座の松村

鈴木清順の『喧嘩エレジー』を観て、若い頃の高橋英樹

ピアノが弾けたんだなぁ、と思ったりしている。


(↑ばか

いやはや、余りに暑いので。)



ネイティヴ・アメリカンの血をひく浅野順子

浅野忠信の独特の風貌もそこに由来するのだろうか。



浅野忠信ニコラス・ケイジは同じナボハ族の血をひいている。

そして、浅野忠信大橋巨泉は親子でもある。


(↑あまりの暑さに、著しく判断力が弱っているebapon)



で、大橋巨泉とうちの父は日大一中、一高時代、同級生で

ともに野球部に所属していた。


巨泉さんは真面目で、今と同じ黒縁メガネをかけたガリ勉タイプの少年だったそう。

巨泉さんは、早稲田へ進学し、

父は、アメフトの道をえらぶ。


で、話は父へ飛ぶ


そこで出会った友人が、先年亡くなった、悪名高き篠竹幹夫監督である。

ギャンブルのフォーメーションであったショットガンフォーメーションを

主軸に据え、フェニックスの一時代を築き上げた。


アメフト=鎧球のよろいを



戦国武将の当世具足に誂え直した男。


ebaponも小さい頃よく父に連れられて

日大のグラウンドへアメフトの練習風景を見に行った。

日本刀を片手に、にこにこ笑っている篠竹監督の顔が

今も記憶に残っている。


父の人生は(まだ存命中だが)

ショットガンフォーメーションそのもののようであった。




ebaponの中に巣くう江藤淳的なものも

もしかすると血なのかもしれない。