書斎で眠るebapon娘。
スタンドの明かりがまぶしいから消してくれ、という。
皆さんご承知のように書斎はホームシアターも兼ねている。
明かりを消すと真っ暗になって何も見えなくなる。
「あっ、つけといてね」と娘
(娘は、インフルエンザも治り元気いっぱい、力をもて余しています)
ところで、真っ暗にしてみせたとき、目が慣れてくると、机上にほのかな明かりが。
パソコンを付けっぱなししていたので、省電力モードを報せる青いパイロットランプがゆっくり点滅しているのである。
こんな小さな明かりだけれど、点灯するたびにスクリーンが暗闇から青白く輝いて浮かび上がる。
この感じが、三管プロジェクターの真骨頂なんだけどなぁ、と独りごちる。
(現在、液晶モニターで、バックライトLEDの部分制御技術が実用化されだしている。液晶テレビでも、部分的ではあるが、バックライトをオフにした黒が出せるようになっている。今後の展開が楽しみである)
点滅する光を眺めていたら、何故か攻殻機動隊を思い出したけれど、これはまた別の話。
で、次の日、絶縁トランスを、三管プロジェクターにかましたらどうなるか確かめてみる。
(ついでにPS3もつなげる)
ブルートゥースのリモコンは使わないで、USBのコントローラを使用。音声はオフ。
前回視聴した、イノセンスを観る。
おお、色数が多くなり、奥行き感がかなり出てくる。
場面が浮き上がるような感じ。
うーーーーん、これはいけそうな感じ。
現在、部屋の迷光対策はゼロにしているけれど、この絵を見るとまた追い込みたくなるなぁ。
後はHDMI一本で映像も音声も(SACDも)OKになるAVアンプ探しだな。