松本史朗さん

法務の都合で参加は無理かと思ったけれど、

学問上随分お世話になったからせめてご尊顔を拝見しようと時間を作って出かけた。

いやはや、行って良かった。

講義もみっちり聴けたしね。

たまたま茂木さんの本を読んでいて

茂木健一郎『心を生み出す脳のシステム』)

こんな一節があった。



「よく考え抜かれた哲学者の議論に、ナイーブに反応することは危険なことである」



高橋哲哉さんの講義を受けた時も、批判は批判としておいておいて、じっくり講義を聴いたけれど

松本さんの講義もほれぼれと拝聴した。



ponはいままで「ナイーブに反応」して、随分痛い目に遭ってきたからな。

すこしは大人になったのかなぁ。