更生之素

おっ

おおっ

おお〜


しまった。


花火が始まってしもうたゾ


あわてて河川敷へ急ぐponであった。


途中、ぼうちちさんと合流。


先ほど「宮崎、鹿児島秘境の旅」から帰ってきたばかりだそう。

(娘さんのリクエストだそうです。ブログが楽しみ〜)

土産に「豚みそ缶詰」をいただく。


なかなか手に入らないものらしい。


花火をみながらではよく味わえそうもないので


後日、みなでいただくことに。

一応、いわれに目を通す。



「更生之素」の歴史

昭和七年に桑幡元長先生が豚肉の加工法として考案し、当時の校長先生が農村経済の更生と健康の願いを込めて「更生之素」と命名した。当時は農村が不景気で、自営組織に肥料自給などのため、豚三頭づつ飼わせた。ところが、豚が大きくなり始めるにつれて市場の豚肉の価格が大暴落したので、困った農家の更生のため、加工品として利用しようと夏休み返上で作り上げたのがこの豚みそ缶詰である。戦時中は軍用品として買い上げられた。現在では、県内の農業高校で豚みそ缶詰が作られているが、「更生之素」から普及したもので伊佐農林高校が元祖である。


「戦時中は軍用品として買い上げられた」ってあるけれど
兵隊さんにちゃんと支給されたのかなぁ