北村薫

pon上娘が北村薫の一冊を読んでいた。

ponの本を読んでいるのかなと文学の小部屋に行くと

ちゃんと揃っている

うーーん

そういえば、ぼうちちさんの娘さんも

お父さんが持っていても読みたい本は自分で買っていたそうだ。


ところで、北村薫の時の三部作(話はそれぞれ独立しているけれどね)

内容は言うまでもないけど、この装幀はいいなぁ


装画は中山尚子さんの絵で、

塔の上部から『スキップ』

中部『ターン』

最下層は『リセット』

という順で使われている

(絵は2枚目右上あたりに飾られているけれどちょっと小さいな)

さて、作家、北村薫さんの作風やアイデア

どこからこんな発想が生まれるのか、愛読者は皆知りたいのではないかなぁ


ちょうどponが収集している『男の隠れ家』に書斎の全貌が収録されていた


どんな本があるのか、興味津々


ponは虫眼鏡で見続けましたよ〜


(記憶に関わることとして横光利一の全集があるのだろうか)