闘 WAR/U2

「音楽が直撃された」

パリで翌日の公演にむけてリハーサル中であったU2のボノは

同時多発テロを受けてこう述べた。

アイルランド出身のボノにとってテロは身近な出来事であったであろうが

音楽そのものがテロの対象となった今回の事件は初めての経験であった。

("Sunday Bloody Sunday”血の日曜日事件1972年1月30日を題材とした曲である)

ボノのISISとの政治的立ち位置はよくわからないが

あの『悪魔の詩』の作者サルマン・ラシュディと接点があることは少し気になる。

(今回、イーグルスオブデスロックが狙われたのは、ナイキがらみだとponは思っている)

ボノが音楽の領域でこの一連の出来事をどう表現し応答していくのであろうか。