レヴィナシアンあるいは「呪われるべき存在」


 自分ひとりで考える人は、「師」=他者を持たない

「独学者」と呼ばれ、呪われるべき存在である。


  ※引用は、加藤典洋『僕が批評家になったわけ』(岩波書店



 
 
 独学者 ebapon は「呪われるべき存在」だったのか。




 そういえば、釈徹宗先生は研修会の帰りに宇佐神宮に参拝し

 まるで憑き物が落ちたような、すがすがしい顔をして、

JRに乗り込んでいったなあ。


  (写真は、「もののけ姫」より、呪われる存在アシタカ)