2008-03-03 レヴィナシアンあるいは「呪われるべき存在」 宗教哲学 自分ひとりで考える人は、「師」=他者を持たない「独学者」と呼ばれ、呪われるべき存在である。 ※引用は、加藤典洋『僕が批評家になったわけ』(岩波書店) 独学者 ebapon は「呪われるべき存在」だったのか。 そういえば、釈徹宗先生は研修会の帰りに宇佐神宮に参拝し まるで憑き物が落ちたような、すがすがしい顔をして、 JRに乗り込んでいったなあ。 (写真は、「もののけ姫」より、呪われる存在アシタカ)