最愛の息子イサクを犠牲に捧げよと神に命じられた
アブラハムはモリヤ山へと向かう。息子に死を与え
その死を神に与えようとした瞬間、その手は押しと
どめられる。この二重の贈与の瞬間に何が起きたのか。
キェルケゴールとレヴィナスの対立点にイサク奉献の問題がある。
少し、デリダにそってその問題を考えている。
ebaponは、社会問題研究班に所属していて、
(イサク奉献の問題と親鸞の鬼神論を切り結び、
靖国問題を考察しています)。
原稿の締め切りは明後日ですが、幸いに事務方の担当者が
栄転で転勤になりました。
鬼神より怖い、M林女史は、締め切り厳守で、ebaponは今まで
どれだけいじめられたことか。
(あ、ECHOさんは、M林女史の肩を持つよね)
鬼の居ぬ間に洗濯を決め込んだebaponは、
この原稿を後回しにして、同じ日が締め切りの別の
資料作りに精を出します。
ともあれ、M林女史に、かんぱーい。