秋風秋雨、ebaponを愁殺する


からしのつく雨、風は冷たい。


もちろん今は秋ではないが





池附小学校の事件から七年。


犠牲者8名のうち、最後の男の子が卒業式を迎えたのは昨年のことだ。


娘を失ったその日から「世界から色が無くなった」と言っていたお母さん。


6月8日 


また遺族たちの喪の作業が始まる。


(昨日の九州での予告殺人は少女のいたずらだったとか。

キャンパス・へヴンさんから「死ぬなよ」って気遣っていただいたけれど

ebaponはすでに愁殺されてしまった。)


なまずの駄菓子屋さん」


子供を失ったなまずのおばさん。「賢い」というかめに「子供は七年後生まれ変わる」といわれ

七年間、子供の好きなお菓子を焼いて駄菓子屋を開き姿を現すのを待つ。




あきらめかけたとき、フーピーが機転を利かせる。すると・・・



「予告殺人」のいたずら少女さん。


なまずおばさんの「なくなくせんべい」食べてごらん。


1ルピーで売っているよ。


池田あきこなまずの駄菓子屋』ほるぷ出版