善光寺雲上殿大壁画『善光寺如来伝』
(写真は信濃毎日新聞社発行『野生香雪仏画の世界』ホームページ転載分より)
日本にお渡りになり、
蘇我・物部政争の渦中に法難にあう
守屋「火に焼けぬなら水に沈めよ」
秘仏である。
(親鸞聖人はお遇いしたかもしれない。
和讃されている。)
観音・勢至菩薩があたかも双子の少年の姿をとっていて
阿弥陀さまを中心に肩寄せ合っている。
平山説によれば
マリアを中心に寄り添うイエスとトマスをかたどったもの。
ebaponは幼少の頃、
ファティマのマリアさま見守る園庭で遊んでいた。
今は観世音菩薩が窓の外から見守っている。
あなた様は、イエス=トマスさまであったのですね