そのかわり次のことを言い添えておこう。レイモンド・チャンドラーのペンがつくったフィリップ・マーロー、ロス・マクドナルドが手掛けたリュー・アーチャー、そしてダシール・ハメットが生み出したサム・スペード。
この3人こそは、どうしても日本の文学がつくりえなかった3人であり
(松岡正剛のブログ『松岡正剛の千夜千冊』ダシール・ハメット『マルタの鷹』より)
葬式で笑っちゃう蛭子さんの話(学園天国さん)
彼の行動を証左するような出来事が、アメリカであった。
そのことを知った時
ebaponは愕然とした。
件の『タキモトの世界』で言及されている写真である。
この写真は、
「スペースシャトルが爆発したときの飛行士の家族の写真」として
世界中に、流布した写真である。
(女性飛行士「マコーリフ」のご家族の写真。)
この写真、よく見ると、お父さんが笑っている。
(蛭子さんのように)
心ある?人たちは、
『目の前で娘が爆発したりすると人間て笑っちゃったりするものなのかなぁ』
(タキモト談)
と思ったそうである。
(蛭子さんもそうなのかな)
ところが、この写真、すぐ訂正された。
実は最初の写真は
「エンデバー」の打ち上げ大成功!
と皆が思った瞬間にとられた写真。
その直後爆発してしまった。
(訂正後、掲げられた写真はインパクトが弱い)
で、蛭子さん。
キャプションの問題として、ではなく
人間として、その言動を問われている。
でも、ebapon的には、蛭子さん
ハードボイルドなんだけどなぁ
(ダシール・ハメット描く、サム・スペード=蛭子能収説 をとるebapon)
(つづく)