『グラン・ブルー』 (Le Grand Bleu)
フランス映画100本の四本目。
PAL版じゃないのに台詞と口の動きが合わないなぁ、特にロザンナ・アークウェットは全然あっていない。ロザーナ(TOTOのネ)はフランス語できないんじゃないか、と思っていたけれど、この映画はもともと国際向けに造られ、英語で吹き込まれたそうな。
これも原語字幕無し(英語字幕付き)。
ジャン・レノの声を英語に切り替えて聞いてみたけれど、フランス語の発声法って全然違うんだな。ebaponも少しずつ、仏語の発声法をつかみかけているけれど、まだ口に出していうのにはとても難しいと思う。舌を寝かしたまま話す感じかな。
で、捨てられない物の続き。
ebaponの宝物
夭折の天才脚本家、映画監督
「山中貞雄」
このLDは「山中貞雄と日活明朗時代劇」と題されている。
オッと、定価は2万円か。
映画のライブラリーとしては、2004年に出た
「DVD-BOX 山中貞雄日活作品集」
が新発見のシーンのフラグメントが収録されていたり、解説の執筆陣が豪華であったりして貴重なんだけれど、作品鑑賞用としてはこれで充分。
「特にジャケットがいい」
最も捨てられない物は
遺作(この後山中は戦病死)で、哀しくも楽しい?
「人情紙風船」
長屋育ちのebaponにとって原風景みたいなもの。
劇団前進座がユニット出演していたんだ。
欄外 ebaponの妹も前進座に女優として在籍しています。応援してやって下さい