ラプソディ・イン・ブルー

最近、pon娘、ピアノのレパートリーが増え

また課題曲探しで、youtube等でいろいろな曲を聴くようになった。

そんな中、気に入ったDVDを見つけた。

ディズニーの傑作「ファンタジア」

写真はponのコレクションで、1940年作品のリマスター

ところで、家人とpon娘が好んで聴くのは

「ファンタジア2000」のほうなんである。

収録曲が違う。

ponのクラッシックは

 トッカータとフーガ・ニ短調
 組曲くるみ割り人形
 魔法使いの弟子
 春の祭典
 交響曲第6番/田園
 時の踊り
 禿山の一夜
 アヴェ・マリア

一方、家人等の2000は

 交響曲第5番
 交響詩 ローマの松
 ラプソディー・イン・ブルー
 ピアノ協奏曲第2番
 動物の謝肉祭
 魔法使いの弟子
 威風堂々
 火の鳥

ミッキーさん主演以外は変わっている。


pon娘に

「どの曲が好き」

と聞くと

火の鳥

(まあバレエしてるからな)

家人は

「威風堂々」

(そうですね・・・)


と、pon娘

「でも一番は、ラプソディー・イン・ブルー


と、家内も

「私もラプソディー・イン・ブルー



おお、これはこれは、お父さんの世界にちょっと近づいているではないか。

ガーシュインなら、おとうさん、一杯持っているぞ」

とにこにこするebapon

ラプソディー・イン・ブルー、是非ピアノで弾きなさい」

と厳かに告げるebapon。

どのレコードを聴かせようか。

アンドレ・プレビンとかオスカーピーターソンとか

もちろんガーシュインでも・・・・



と、pon娘一言。

ラプソディー・イン・ブルーはピアニカだよ」


「へっ???」

と、ebapon



「ぴ。ピアニカ」


一瞬、いやな映像がフラッシュバックする



「の。のだめ・・・」







書斎に戻りエラの四枚組をひとり寂しく聴き始めるebapon





(マンガは二ノ宮知子のだめカンタービレ5』より

 ガーシュインのことはいつか触れてみたいと思います)