ピアノの発表会

(何だかlooser's Waltz ぽいでしょ)

我が家の弾薬庫でもある、ピアノのレッスン

何とか続いている。

今日は教室のソロコンサート

衣装を着けて、出かける前

「今からコンサートだから少しは弾きなさい」

といわれ、二回ほど

課題曲 「ソナチネ ト長調」より第二楽章(ベートーベン)を弾き

「はい、お仕舞い」

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それでいいのか

・・・・・

で、だらだらと挨拶して

演奏開始

弾き始めると全く物怖じしない

抑制された感情移入。

遠くからも左手と右手の動きがよく分かる指使い。

先生曰く

「弾いている姿はプロなんですが・・・」


・・・・・

耳を塞げば優雅な演奏の姿が・・・


目を閉じると緩慢な演奏がだらだらと・・・



これでいいのか?


家に帰って


久々にSACDのマルチ再生の用意をして



児玉麻里のベートーベン ピアノソナタを聴く。



何となく似ているのである。



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(もちろん技術的には月とすっぽんなんだけれど)


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うーーーーーーん


何か微妙