御門徒さんで、ponと文学のジャンルがかぶる人がいて
毎月のお参りが楽しみなんである。
先日は、ゴールデンスランバーの話題が出て
「現代の作家はそのまま映像化できる作品ってのが多いですね〜」
「そうそう、ponさん、大江健三郎賞とった中村文則って知ってます?」
ということで、急いで受賞作『掏摸』ってのを買って読んだ。
「お、おもしろい」
し、文学的だ(って文学作品だが)
掏摸と子供の交流ってむかし映画で見た記憶があるけれど
題名が思い出さないなぁ〜
(ブレッソンの『スリ』じゃないよ)
背景は『ゴールデンスランバー』に似ているなぁ
「木崎」って政治化した「山崎」みたいだな(この話しはいつか又)
この「木崎」が出てくる『王国』ってのがあるそうだが
先日本屋で探したけれど、まだ文庫化されていないみたいだな。
ん!?
「世界中がこの小説に刮目する」
す、すごい
七カ国語で翻訳されているのか
おっ
綾野剛氏推薦
「決定的な正解がここにある」
ってどこに?
って綾野剛氏って誰だ
あっ
きみまろのことね(笑