玉子王子の突然の再訪で
十数年前の記憶が呼び覚まされました。
その頃、ある研究会で国学等に対するponの基本的な見解を述べる場があり
折角だから、玉子王子さんに声をかけました。
残念なことに、大学の講義と重なっていたようで
「またの機会に」
となりました。
しばらくして、本居宣長の仏教観を話す場があったので
さぼさぼ君を通して、声をかけたら
闘病中だと判りました。
荻生徂徠の鬼神観に触れた時は
すでに鬼籍の人となってしまいました。
それから、このテーマはながらく封印していましたが
(実際はponの手に負えないということもありました)
ponもそろそろ鬼籍に入るというか
お浄土で、玉子王子と再会するのもそう遠くなさそうなので
この辺のことを一度纏めておこうと思っています。