疾風に頸草を知る

SP試聴会の懇親会で最後にかけたCDは


melody gardot の worrisome heart


皆、口々にいい曲だねって言っていた。

年配の方が邦題の「夜と朝の間で」と聞くとピーターを思い出すそうで、この訳はどうかな?

もちろん全曲melody gardot のオリジナル。

「気にかかる心」じゃダメなのかなあ?

(ちなみにworrisomeとworryingは同じ意味。前者はアメリカ人がよく使うよね)

ところで、学園天国さんがコメント欄に寄せてくれた情報で、

新しいアルバムが凄腕プロデューサー、ラリー・クラインの手で出るそうです。



ラリー;クラインが最初にポスト・ノラとしておくりだした

マデリン・ペルー(の足)

フランス育ちのヤンキー娘。さすがにジャジーなところとフランスおばさん的おみ足を身につけている。

ノラの明るさと軽さの対極の人ですね。


で、



メロディ嬢のおみ足


マデリン姉さんの後で見ると、あまりのか細さに言葉を失いかけます。



学天さんは、「子鹿のような凄み」を求めますが、

ebapon的には、「小さな音(声)を大事にしたい」という言葉に秘められている

メロディ嬢の細いながらも頸草のごときつよさを

大事に育て上げて欲しいな、って思っている。