お浚え

報恩講最後の行事「お浚え」


「信心の溝を浚える」お勤め。

昔は、その後、女人講があり、ご苦労戴いた御門徒の婦人会の集いがありました。

報恩講を勤め上げた開放感?からかとても楽しい一時でありました。

また復活できたらと思います。

(以下、昨日の風景)



寒い中勤められた報恩講

昨日は「お汁粉」で暖まりました。

大鍋いっぱいありましたが、これだけになりました。

「御俗姓」拝読

写真は「おとも」の練習風景。

とても緊張しています。

おともの役が回ってくると、着物を新調される方がいます。

「御俗姓」の旨趣と違うのですが・・・


前に勤められた方に、着物は新しく誂えたのでしょうと訊ねましたら

「ええ、主人にはとてもいえないほどかかったのですが」

と、そっと教えてくれました。


報恩講中は、精進です。

肉は口にしません。三日間ほどですが、お腹周りがすっきりとします。

写真は、報恩講終了後、総代会でいただく弁当。

一角太郎さんに腕をふるっていただいています。



お荘厳の華束もばらばらに

お餅は講組ごと配られます。


今日はみなお餅を戴いていることと思います。


何餅にしてるのかなあ?