2011-02-10 本居宣長仏教批判 再考 身辺雑記 昨日のことは忘れて、鬼神論をさらに考究します。本居宣長に視点を移していきますが、小林秀雄の『本居宣長』を再読します。(特に後半の展開に注意します)袴谷憲昭さんの『天台本覚批判』のなかに、「宣長の仏教批判雑考」や「宣長の両部神道批判」があり、目をひきます。袴谷さんは宣長の批判を評価しながら、最終的には、宣長から離れます。ponは、そこにもう少しとどまって考えていくことにしています。おっ鈴の音が聞こえてきます。さて、中二階の部屋へ戻ることにしましょう。